ユースケース
防災DBのAPI・MCPをどう組み込めるか、想定される利用シーンを3つ紹介します。いずれもAIツール(MCP)または直接のAPI呼び出しで実現できます。
BCP策定の拠点リスク一括評価
事業継続計画(BCP)の策定では、本社・支社・工場・倉庫など複数拠点の災害リスクを横並びで把握する必要があります。compare_locationsを使えば、複数拠点の住所を一度に渡して6種のリスクスコアを比較できます。移転先候補の選定やBCP文書への記載にそのまま使えます。
MCPプロンプト例
「本社(豊洲三丁目)と第二工場(武蔵小杉)、バックアップ拠点候補(横浜駅前)の災害リスクを比較して、BCP拠点としてどこが最も安全か教えて」
API呼び出し例(拠点ごとに /v1/risk)
curl "https://bousaidb.jp/v1/risk?address=東京都江東区豊洲三丁目" -H "X-API-Key: brdb_あなたのキー"
curl "https://bousaidb.jp/v1/risk?address=神奈川県川崎市中原区武蔵小杉" -H "X-API-Key: brdb_あなたのキー"
複数地点をMCP経由で一括評価したい場合はcompare_locationsツール(MCP接続ガイド参照)が便利です。地点数だけリクエスト数を消費します。
不動産取得前のデューデリジェンス
物件取得や賃借の意思決定前に、地震・洪水・液状化等のリスクを一次データに基づいて確認できます。overall_risk_scoreだけでなく、ハザード種別ごとのスコアと出典(J-SHIS、国土数値情報等)を確認できるため、社内の稟議資料にそのまま引用できます。
MCPプロンプト例
「大阪市北区中之島1丁目の物件を検討しています。地震・洪水・液状化のリスクと、周辺の避難場所を教えて」
API呼び出し例
curl "https://bousaidb.jp/v1/risk?address=大阪市北区中之島1丁目" -H "X-API-Key: brdb_あなたのキー"
レスポンスのsourcesフィールドで各スコアの出典・ライセンス(商用利用可否等)を確認できます(APIリファレンス参照)。
保険引受の参考情報
火災保険・地震保険の引受判断において、所在地の災害リスクの参考情報として利用できます。標高・浸水想定深・地震動予測に加え、建物構造別の損壊確率(フラジリティ曲線ベース)も返されるため、リスクの粒度に応じた参照が可能です。
MCPプロンプト例
「この住所(東京都葛飾区金町五丁目14番8号)の地震・洪水リスクと、木造建物の損壊確率を教えて」
API呼び出し例
curl "https://bousaidb.jp/v1/risk?address=東京都葛飾区金町五丁目14番8号" -H "X-API-Key: brdb_あなたのキー"
fragility_analysisフィールドに構造種別(RC造・S造・木造等)ごとの損壊確率が含まれます。
上記はいずれもアーキテクチャ上の想定利用シーンの説明であり、特定の顧客・案件の実績を示すものではありません。防災上の意思決定・不動産取引・保険引受などの最終判断は、必ず一次情報(各自治体のハザードマップ等)と併せて行ってください。詳細は利用規約を参照してください。
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